【重要】当院職員の新型コロナウイルス感染について(第1報)

8月2日(日)、当院手術室勤務の看護師1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
職員は7月29日(水)の夜に発熱して以降自宅療養中でありましたが、熱が下がらないため、7月31日(金)にPCR検査を実施したところ、陽性が確認されたものです。
当該職員は業務中、常にマスクを着用し、手指消毒などの必要な感染防止策を実施しておりました。発熱の確認以降の出勤実績はありません。

当該職員と濃厚接触のあった職員については、本日、PCR検査を実施する一方、万全を期すために14日間の自宅待機としております。
接触のあった患者さまにつきましては、現時点では感染が疑われる症状は出ておりませんが、今後とも健康確認を実施することといたします。

安全が確認されるまでの間、手術室の使用は休止しておりますが、外来につきましては通常通り診療を行っています。

皆様にはご心配をお掛けするとともに、ご迷惑をお掛けすることとなり申し訳ございません。
今後とも患者さま並びに職員の安全を最優先とし、保健所と連携を図りながら医療機関として適切な対応を進めてまいります。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

2020年8月3日
大阪鉄道病院
院長 上田祐二