1. 様々な疾患について学べます。

大阪鉄道病院は23診療科、303床の急性期病院です。緩和ケア病棟、リハビリテーション病棟も併設しており、様々な症例に関わることが出来ます。 実習で関わることが望ましい代表的8疾患（がん、高血圧、糖尿病、心疾患、脳血管障害、精神神経疾患、免疫･アレルギー疾患、感染症）についても、知識を深めることが出来ます。

2. 病棟業務やがん化学療法についてじっくり学べます。

診療科の異なる3～4病棟を各２週間ずつ、ローテーションで実習してもらえるようカリキュラムを組んでいます。 また、がん化学療法についても、抗がん剤調製からレジメン管理まで、２週間しっかり学んでもらえるようなスケジュールを組んでいます。

3. チーム医療への参加

大阪鉄道病院の薬剤師は、ICTやサポーティブケアなど様々なチーム医療に参加しています。実習生もラウンド等に参加し、チーム医療への理解を深めることが出来ます。

実習時間	8時30分〜17時00分（うち昼休憩45分・レポート作成時間含む）

土日祝はお休みです。※実習開始日のみ、8時00分に薬剤部入口にお越し下さい。

※詳細な実習スケジュールは実習開始日にお伝えします。

白衣の下は華美な服装は避け、黒や白の無地服を基調とし、職員に準じた服装にしましょう。
臨床現場にいる自覚を持ち、実習に適した清潔感のある身だしなみを心掛けましょう！

• 実習開始までに、大阪鉄道病院の理念や概要について、病院ホームページで確認しておきましょう。
  
• 交通手段が自転車の場合は、職員用駐車場を案内しますので、申し出て下さい。
  
• 昼食は職員専用食堂、売店を利用可能です。持参も可です。

不明な点は実務実習指導管理システムにて連絡、緊急時は下記まで電話連絡してください。

2024年3月より、日本臨床腫瘍薬学会のがん診療病院連携研修施設として認定されました。 良質で安全ながん治療を提供するために、病院薬剤師と、かかりつけ薬剤師との連携（薬薬連携）が重要であり、 高度な専門知識の習得、副作用発現時には即座に報告できる体制が必要となります。 研修を通して外来がん治療認定薬剤師 （APACC）、外来がん治療専門薬剤師（BPACC）取得を志し地域のがん治療の担い手として活躍したい方を、 全力でサポートできる体制を整えています。