先輩紹介

仕事と子育て奮闘中

私は2歳の双子を子育て中で仕事と子育ての両立に毎日奮闘していますが、JR西日本が経営母体であることから福利厚生も充実しており、育児休暇を3歳まで取得できるため、安心して休暇を過ごすことが出来ました。復職後は短時間勤務制度を活用しているおかげで、ゆとりをもって仕事と子育てを行うことができています。

休日は子供と公園に行って遊んだり、買い物に出かけたりして気分転換を図っています。双子のパワフルさに負けそうになりながらも、笑顔で過ごせるように心がけています。

整形外科と婦人科の混合病棟で働いているため、周術期の看護から術後退院に向けた支援を主に行っています。ベッド上で過ごす生活から手術やリハビリを経て元気に退院する姿を近くでみられることにやりがいを感じています。

実習指導者として活躍中

私は2022年に実習指導者になりました。これまでも指導に携わっていましたが、指導について専門的に学ぶことはなく、「これでいいのか」と悩んでいる時に上司が、実習指導者研修を受けることを薦めてくれました。研修での学びは大きく、指導の方法だけでなく、自分の看護を見つめ直すきっかけにもなりました。

実習指導者として看護学生と関わることで、自分も原点に戻った気持ちとなり、看護する喜びや難しさを一緒に学んでいます。そして指導を行い、看護学生が学びを実習で活かせた時にやりがいを感じています。

改めて、指導するということは自分が成長するために必要であると実感しています。当院ではクリニカルラダーに沿った研修や、より専門的で実践的な知識を学べる研修があり、教育制度がとても充実しています。今後も看護師として、実習指導者として知識・技術の向上に努め、心のこもった看護をしていきたいと思います。

2年目看護師成長中

就職先を考えていた特に、親戚を通じて大阪鉄道病院を知りました。病院見学会に参加し、看護師の方々が多職種と協働し、患者さんがより良い療養生活を送れるよう尽力されている様子を見て、ここで働きたいと思いました。

入職後、4月にローテーション研修があり、各病棟を1日ずつ回り、それぞれの病棟の特徴や雰囲気を知ることができました。そのため、自分がどのような看護がしたいのかをしっかり考え、希望の病棟を選ぶことができました。

現在、私は整形外科、呼吸器内科、耳鼻科の混合病棟で勤務しています。先輩方は、看護技術だけでなく、患者さんが治療を受けたり、退院に向かっていく中で必要な看護について丁寧に指導してくださり、質問や相談をしやすい雰囲気もあります。

今後も、多くの知識と技術を身につけるために、日々学びの姿勢を忘れず、業務に追われる毎日の中でも、患者さんの身体に触れ、話を聞く時間を大切にしていきたいです。

仕事と子育てを両立するママさん看護師

3人目の子供が保育園に途中入所できることが決まり、仕事に復帰しました。復帰後は新しい環境に慣れるまで親子共々忙しい日々を過ごしていましたが、病棟スタッフのみなさんが時間通りに帰れるようサポートしていただき、仕事を続けることができました。

通常勤務に戻ってからは、家族の協力が欠かせませんでした。病棟内でも相談しやすい環境が整っており、同じように仕事と家庭を両立している先輩方からのアドバイスや、スタッフ間での充実したコミュニケーションが支えとなり、現在も仕事を続けることができています。

また、仕事と並行して、子供の行事にも優先的に参加できるよう配慮してもらえたおかげで、すべての行事に参加することができ、仕事をしながらでも子供たちとの時間を過ごすことができています。

子供たちも保育園や学童でがんばっているので、休みの日には公園やキャンプ、旅行へ行き、できるだけ一緒に過ごす時間を作るように心がけています。このような時間を過ごすことで、仕事を頑張る活力にしています。

転職後キャリアアップを目指して

私は15年前に大阪鉄道病院に転職しました。中途採用者は業務経験や一定のスキルを持っているため、即戦力として期待されます。入職当初は緊張や不安も多くありましたが、上司やスタッフが非常に親切で、環境の変化にも早く慣れることができました。大阪鉄道病院は働きやすい病院だと感じており、ここに来てよかったと思っています。

また、中途採用者の教育プログラムや継続教育も充実しているため、スキルや知識の習得もでき、ライフステージの変化に合わせたキャリアデザインを考えることができました。

力強さと、優しさと。男性看護師活躍中!

今月、呼吸器内科と整形外科の混合病棟からリハビリテーション病棟に異動してきましたが、どちらの病棟でも、スタッフ全員が協力し合い、患者さん一人ひとりに真摯に向き合っています。

働く上で大切にしていることは、仕事中に忙しいと感じることが多くあっても、患者さんと接する際には、その忙しさを感じさせないよう心がけています。

私は男性看護師ですが、大阪鉄道病院では性別を問わず平等に成長の機会が与えられています。リハビリテーション病棟では体力を要する業務が多いですが、チーム全体でサポートし合い、効率よく業務を進めることができています。また、先輩の男性看護師が育児休暇を取得しており、将来的には私も取得できたらと思っています。

昨年度までは呼吸器内科で働いており、今後はさまざまな科で働いてみたいと考えています。さらなるスキルの向上と多様な経験を積むことを目指しています。また、昨年度は感染症委員会に参加し、多くの経験を積むことができました。最近では、出張で感染環境学会に参加させてもらう機会もあり、今後もより詳しく学び続けていきたいと思っています。

ワークライフバランス充実中

大阪鉄道病院は、企業立病院であるため、病院勤務の看護師でありながら、西日本旅客鉄道株式会社の社員となります。そのため福利厚生はJR西日本の鉄道関連で働く社員と全く同じであり、とても充実しています。

福利厚生制度の1つに、JR西日本圏内をお得に移動ができる制度があります。ライブ参戦が趣味の私は、お得に移動できることを最大限に活用してJR西日本圏内の開催地(近畿圏・博多・広島・岡山・福井など)に遠征しています。また、時々グリーン車を利用することでプチ贅沢を楽しむことができ、快適な旅も満喫できます。これらを利用することで、「お仕事」と「推しごと」が充実した生活が実現しています。旅行好きの方はぜひ活用してみてください。

大阪鉄道病院は、職員一人一人が様々な福利厚生制度を利用することで、プライベートを充実させることができ、働き続けられる素敵な病院だと思います。

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