緩和ケアとは

がんなどの命を脅かす病気になると、様々なつらさ(痛み、吐き気、息苦しさ、倦怠感、落ち込み、眠れない、経済的な不安など)が起こってきます。「緩和ケア」とは、がんと診断された早期から、患者さんやご家族が抱えている、“つらさ”に対して、それらを和らげるための医療やケアを行うことにより、患者さんやご家族の療養生活の質を高めていくことです。

緩和ケアチームとは

「緩和ケアチーム」は、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、医療福祉相談員から構成されています。患者さんやご家族が抱える、身体的・精神的・社会的・スピリチュアルな“つらさ”に対して、それぞれの職種が専門性を発揮し、また連携しながらそれらを和らげるお手伝いをしています。

活動内容

メンバーによる「緩和ケア外来」診療のほか、ご依頼のあった入院患者さんのもとへもお伺いしています。また、定期的にカンファレンスを開催することで、関係者が連携して、がん患者さんの苦痛症状の緩和、退院調整や在宅療養のサポートを行っています。

緩和ケア外来

大阪鉄道病院では、2017年11月から緩和ケア病棟を開設し、専門病棟での緩和ケアを提供します。緩和ケア外来では、以下のご相談をお受けし、納得して入棟いただくための面談を行います。

  • がんによる痛みや吐き気、倦怠感、食欲低下などの身体的なつらさ
  • 不安や抑うつ、不眠などの精神的なつらさ
  • 在宅療養に関すること
  • 緩和ケアに関すること
診察日 院外紹介:毎週火曜日 13:00〜16:00(完全予約制)
院内紹介:毎週木曜日 9:00〜11:00(完全予約制)
場所 2階 総合診察室
緩和ケア外来では、医師の診察後、詳しい内容については緩和ケア認定看護師、がん性疼痛看護認定看護師等がお伺いします。

受診手続き

通院中の方

担当医に、「緩和ケア外来を受診したい」旨、お申し出ください。

他医療機関を受診中の方

かかりつけ医にご相談ください。
かかりつけ医を通して、当院の地域医療連携室へご連絡ください。

緩和ケア研修修了者

当院の医療従事者は、緩和ケアの適切な提供にあたり、緩和ケアの基本的な知識を習得するため、厚生労働省の標準プログラムに準拠した緩和ケア研修会の受講に努めております。
(2022年4月1日現在)

院長 上田 祐二
呼吸器内科 藤井 達夫、玉垣 学也、西田 浩平、戸田 詩織、永井 貴彬
消化器内科 清水 誠治、富岡 秀夫、横溝 千尋、上島 浩一、小木曽 聖、石破 博、高山 峻
血液内科 高 起良、間部 賢寛、南野 智、曽我部 信広
糖尿病
・代謝内科
最上 伸一、大西 彩加
放射線科・放射線治療科 道本 幸一、豊辻 智則
消化器・一般外科 赤見 敏和、玉井 秀政、荻野 史朗、大陽 宏明、小見山 聡介、坂井 利規
乳腺外科 小林 澄
呼吸器外科 鈴木 啓史
整形外科 上村 卓也、高橋 信太郎、辻本 淳
婦人科 坂井 昌弘、熊谷 広治
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 鈴木 倫雄、古川 昌吾
眼科 甲斐 千舟
精神神経科 江村 成就
泌尿器科 米田 幸生、森本 和也、畠中 聡
歯科口腔
外科
三田 和弘、近藤 敬秀
緩和ケア
内科
清水 啓二
皮膚科 遠藤 英樹