02.ご挨拶

看護部長
西谷内 由美
Yumi Nishiyachi

基本を大切にしつつ、
環境の変化に対応し柔軟に成長し続ける看護部でありたい
「私たちは、温かいこころで、
信頼される看護を提供します」

看護の基本となるものは患者さんの24時間の生活を整えることにあります。病気やけがなどによって、入院生活や通院生活を送ることを余儀なくされた患者さんの生活を整えていく、生活過程の一つひとつが、生きる上での基本的な事であり、これらを整えていくことが看護の本質だと考えます。

看護師は、最良の医療・看護を実践するために重要な多くの役割を担っています。効果的なチーム医療が推進されるよう、多職種連携のキーパーソンであります。「私たちは、温かいこころで、信頼される看護を提供します」という看護部理念のもと時代のニーズに応えながら、柔軟に伸びやかに成長し続ける看護師を育てる事を推進しています。

また大阪鉄道病院は、地域共生を目指すJR西日本の企業立病院であり、急性期病棟・回復期リハビリテーション病棟・緩和ケア病棟を有する多機能型急性期病院です。看護の質を高め続けるために、一人ひとりが自分に出来る事は何かを考え、チャレンジし続ける自律した看護師を育てていきたいと考えています。その基盤として、クリニカルラダー制度を踏まえた教育体制もさることながら、JR西日本社員として充実した福利厚生が適用される点も、長く仕事を続けキャリアアップする上で大きな支えになっています。

私たちは看護師という魅力的な仕事を末永く続けていける環境を整えて、皆さまをお待ちしています。

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