看護部看護部長挨拶大阪鉄道病院看護部長 岸本郁美 ![]() 岸本郁美(看護部長) 当院は1915年に設立された歴史ある病院です。 現在は急性期医療を中心とした地域に根ざした病院であり、平成20年10月には回復期リハビリテーション病棟、21年10月には化学療法センターも開設いたしました。 「私たちは温かい心で、信頼される看護を提供します」という看護部の理念の下、ベッドサイドケアを丁寧に行っております。看護師の教育は研修を受ける人達の評価も十分取り入れ、より良い方法を常に考え実施しています。また22年4月から努力義務化された「新人看護師の臨床研修」については厚生労働省のガイドラインに則り、ローテーション研修なども取り入れ、年間計画として実施しています。 福利厚生はJR西日本社員として保障されておりonの充実はもちろんですが、所在地の天王寺は大阪の南の玄関口でもありoffの充実も可能です。 今後、広く皆様の新しい力をお待ちしております。
看護部の理念理念“私たちは、温かい心で信頼される看護を提供します。”
今年度の目標(平成23年度)スローガン 「チーム医療を推進するためにマネジメント能力を発揮しよう!」
看護体制・看護方式看護の単位は外来が3つのブロックと手術室、そして急性期6病棟・回復期リハビリ1病棟から成っています。 それぞれの箇所の特徴を紹介します。
1階ブロック
スタッフは師長を含めて22名、うち内視鏡技師は5名。より安全に、安心して診察・検査・治療・手術を受けていただけるようチーム一丸となって取り組んでいます。 1階ブロックでは検査・治療・手術を受けられる患者さんだけでなく、ご家族と一緒に頑張っています。化学療法センター・ストマ外来・リンパ浮腫外来との連携も持っています。また透視・CT・MR・アンギオ・心臓カテーテル・胃大腸など内視鏡全般の検査や放射線治療・内視鏡下粘膜切除術などの治療にも携わっています。治療の患者さんに対しては、安心して治療を受けていただけるよう、担当看護師が病棟へ術前訪問しお話をうかがっています。 病棟・他部門や地域の先生方と連携を取り合いながら、看護の充実と技術の向上に日々努めています。
2階ブロック
耳鼻科では、再建を必要とする癌や外傷の手術・鼓室形成術・乳幼児の手術は行っていませんが、それ以外は診察結果をできるだけわかり易く説明し、納得のいく治療法を選んでいただけるよう努めています。 眼科では、専門医による斜視、眼瞼下垂、白内障、硝子体手術に加え、昨年より日帰り白内障手術も開始し、入院困難な方にも白内障の手術を受けていただけるようになりました。 全科とも患者さん・ご家族が安心して、また安全に、よく納得されて手術や治療が受けられるよう、スタッフ一同インフォームドコンセントに努めるとともにそれぞれの専門性を高められるように日々研鑽しています。
内科ブロック
神経内科は、多発性硬化症やギランバレー性症候群などいわゆる難病といわれる疾患の早期発見・治療とともに、脳梗塞やパーキンソンなど長期にわたる疾患の患者さんの症状の改善・QOLの維持のために支援しています。 消化器内科では、食道・胃・腸の疾患や肝臓・胆嚢・膵臓の疾患の方の治療や検査が安全に受けられるように指導と援助を行っています。またC型肝炎インターフェロン治療など慢性期の方の生活指導と、継続して治療が受けられるようにサポートしています。 呼吸器内科では喘息や在宅酸素療法をしている方の「日常生活動作のコツ」などの指導を月1回の呼吸器教室を通して行っています。 循環器内科では、心筋梗塞や心臓ペースメーカーの埋め込みなどの救急の治療とともに、日常生活に対する教育も行っています。 糖尿病・代謝内科では糖尿病療養指導士の資格を持っている看護師を中心に糖尿病教育と患者さんが自己管理能力が高められるように援助しています。22年度からフットケア外来を開設しており、心身ともにサポートしています。 血液内科では白血病・悪性リンパ腫などを中心に、血液疾患を持つ患者さんや家族の方に対する日常生活支援や精神面に対する援助をしています。輸血管理も行っています。 21年10月に開設した化学療法センターでは、患者さんが今まで通りの生活を送りながら外来で安心して癌化学療法が受けられるようサポート体制を整えています。
手術室
「安全で信頼される手術看護の提供」をモットーにスタッフ一同力を合わせて励んでいます。
3階病棟
手術に検査・化学療法、そして体外受精と様々な医療に対応できるよう日々研鑽を積み努力をしています。明るく元気にスタッフ一人ひとりが“やりがいのある仕事”として誠実な看護を提供できるよう頑張っています。
4階病棟
私達は、手術前後の処置の必要性を説明するとともに、患者さんからの不明な点についての質問に答えるなど不安の軽減に努めています。 手術後は、生体への侵襲が大きい時期であり、観察を十分に行い異常の早期発見に努めています。その後、回復に応じて離床をはかり、生活行動が拡大できるように援助しています。また、終末期の患者さんに対しては、痛みや不快な症状が緩和できるようにケアを行い残された時間がその人らしく過ごせるように環境を整えるようにしています。
5階病棟
整形外科は早期回復に向けて積極的なリハビリテーションが行えるよう医療チームを組んで取り組んでいます。 耳鼻咽喉科は、手術後の痛みが少しでも和らぐように援助して入院生活が快適に過ごせるように努めています。 5階フロアーには、屋上庭園があり、歩行練習や気分転換のための散歩もできる素敵な癒しの空間がありご利用できるようになっています。 私達スタッフは、「いつも明るく元気で、専門性が発揮できる看護師」を合言葉に
6階病棟
患者さんに安心して治療を受けていただき、出来るだけ早期の退院を目指しております。 また、質の高い緩和ケアが提供できるよう患者さんと共に頑張っていきたいと考えています。 眼科は長寿国日本を反映して、本院でも白内障手術を受けられる高齢の患者さんに多く入院していただいております。 私たちは、安全への配慮と丁寧な対応を心がけ、日々の看護に力を入れています。
7階病棟
8階病棟
消化器内科は、内視鏡治療・検査や肝疾患の治療を受ける患者さんが多く入院されています。治療を受けながら病気とうまく付き合うことができるよう、生活指導及び在宅療養支援などに日々取り組んでいます。 血液内科は、主に化学療法を受ける患者さんが入院されています。納得して治療を選択できるように意思決定のサポートや、セルフケア支援に努めています。 常に患者さんと家族の思いに寄り添い、安全で安心な看護を提供させていただきます。
9階病棟
リハビリの訓練中だけでなく、病棟でも日常生活の中に訓練を取り入れて住み慣れた自宅での生活を目指して援助しています。 また、季節に応じたレクレーションを企画し患者さんと一緒に楽しみながら回復意欲が高められるような活動をしています。
現任教育の方針・位置づけ当看護部は、「臨床実践能力育成ラダー」を作成し、個人のキャリア開発を組織として支援しています。
看護の専門分野/認定看護師皮膚・排泄ケア認定看護師![]() 濵元 佳江 ストーマ(人工肛門)・創傷(おもに褥瘡)・失禁(おもに自己導尿)ケア専門の看護師です。ストーマケアでは、毎週月・水曜に、プライバシーの守れる個室でストーマ外来をしています。おもにスキンケア・装具選択・生活相談などを行っています。手術後間もない方から20年以上経過した方まで、オストメイトの皆さんが安心して過ごせるように看護しています。褥瘡ケアでは、病棟の褥瘡担当看護師と共に予防を中心に活動しています。失禁ケアでは、自力で十分に排尿ができないかたや、尿便失禁のあるかたの排泄ケアをしています。皮膚・排泄ケアはとても重要な看護です。皮膚・排泄ケアにおけるケアの質向上に向けて、院内を横断的に活動しています。
緩和ケア認定看護師![]() 山田 千幸 現在呼吸器・消化器・眼科の混合病棟で勤務しています。その一方で、週一回他病棟を訪問し、終末期患者さんの苦痛症状や精神的ケア、家族へのケアに対する相談への助言を行っています。また院内専門看護コースにおいて、中堅看護師に一般病棟でできる緩和ケアの講義や事例のアセスメントなどを行っています。さらに、緩和ケア委員会の一員として、医師・薬剤師と共に月一回各病棟をラウンドし、緩和ケア対象者の現状の把握や相談に対する助言を行っています。これらのことを通して、院内の緩和ケアに対する質の向上を目指して活動しています。
感染管理認定看護師![]() 坂本 麗花 病院における外来・入院患者さん、家族、職員などすべての人を感染から守るために様々な職種と連携し、組織横断的に活動しています。医療関連感染を低減させるためにサーベイランスの実施や継続した職員教育を行っています。当院では、院内感染対策チームを中心として、感染症の患者さん一人ひとりに応じた感染対策を実施しています。また、感染対策リンクナースと協働し、病棟ラウンドやコンサルテーションも行っています。今年は、新型インフルエンザの発生もあり、日々の変化を察知しチーム一丸となって更なる感染対策の質の向上を目指し立ち向かっています。
がん化学療法認定看護師![]() 奥澤 千絵 入院・外来を問わず、患者さんとご家族が安心して化学療法を受けることができるように、医師や薬剤師など他職種と協働しながら、身体・心理・社会面でのサポートを行っています。がんの種類や進行度によって使用する薬剤は異なり、化学療法に関連する副作用は多岐にわたります。これらのことをふまえ、化学療法薬の取り扱いや副作用の出現に対し、エビデンスに基づいた対策を実施しています。また、がん化学療法に携わるスタッフの相談や教育を行うなど、病院全体の看護の質の向上を図るために、がん化学療法看護の分野における専任スタッフとして活動しています。
看護の専門分野/リンパ浮腫外来
リンパ浮腫による身体的苦痛・生活の障害・ボディイメージの変容を抱えながら生活する患者さんのQOLが注目され、リンパ浮腫への対応が普及し始めている中、当院においても要望が高く、リンパ浮腫外来が立ち上げられました。 外来では当院で手術を受けた方を中心にリンパ浮腫の緩和とケアの質の向上・継続性が高められるよう日常的なセルフケアの指導に当たっています。スタッフは現在2名で週2回の活動となっています。将来的に地域ネットワークが広がり充実した看護ケアとして提供できるよう努力していきたいと思います。
看護部パンフレット
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画像センター・外科・整形外科
耳鼻科・眼科・皮膚科・婦人科・泌尿器科・歯科・精神神経科・人間ドック・リハビリ科から成っています。
内科外来は神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病・代謝内科、血液内科、化学療法センターで構成されています。
質の高い看護を提供するために、麻酔科医師の協力を得ながら、麻酔看護師の導入に努めています。今年は人間はもちろん、環境にも優しい医療の提供を考え、ゴミ削減・CO2減少等に取り組みます。日々変わる社会情勢を踏まえ、私たちのできることから考動していきます。
婦人科・消化器内科の患者さんを中心に入っていただいている混合病棟です。
4階病棟は、胸部・消化管・乳腺疾患の手術や尿路疾患の手術を受ける患者さんが入院されています。
5階病棟は整形外科の疾患と耳鼻咽喉科の疾患で手術を受けられる患者さんが主に入院されています。
呼吸器内科、血液内科、眼科の患者さんを中心に入院していただいている病棟です。
循環器内科、糖尿病・代謝内科、神経内科の47床の病棟です。患者監視装置・心電図モニターなどの設備があり、患者さんの状態を的確に把握する一方、患者さんの心のケアのためにスタッフ一丸となり、明るく元気に声を掛け合いながら看護を行っています。また、慢性疾患患者さんにおいては、普段の生活の上で病気とうまく付き合っていくことができるように、色々なパンフレットを用いて指導を行っています。さらに、患者さんと共によりよい方法を考えています。
8階病棟は消化器内科・血液内科の混合病棟です。
主に脳血管疾患や骨折等でリハビリが必要な患者さんが入院しています。


